和食なんだ

釜上げしらす「天月」

soreikeさんがずーっと「しらすが食べたい。しらすが食べたい」と言っていたので、
この日のランチは「しらす・海鮮浜焼専門店の天月」へ。
天月は「てんつく」と読みます。

ランチメニューは海鮮どんぶりを中心に8種類ほど。
ただ、日替わりで売り切れになってしまうメニューもあるので
何を食べるかは、来店したそのときに楽しんでいただければと。

soreikeさんは予告通りに釜あげしらす丼を、私はうなぎ玉とじ丼をいただきます。
※諸事情によりうなぎ玉とじ丼の写真はありません。
釜あげしらす丼の写真をお楽しみください。

釜あげしらす丼

釜あげしらす丼

直径26cmの器に盛られていることも、売りの一つである釜あげしらす丼(700円)は、
とはいえ、上品によそられたご飯とサラダがくるので量は…普通かな?

うなぎ玉とじ丼(880円)は温かくて美味しいです。
当日は真冬並みの寒さで、この温かさが心に染み入る感じ。

席はカウンターが6席くらい。
「お2階へ行きますか?」と促されて初めて上の階もあると知ったけど、
もともとこのカウンターで食べることをイメージして来ていたのでお断り。
まさかその後、お店のトビラが開く度に外気の寒さに後悔することも知らず…。

この日は雨が降っていて、お店構えの写真を撮るのを忘れてしまったのですが、
えーっと、お祭り騒ぎです。
それをキーワードに周辺を歩けばすぐに見つかると思います。

瀬戸内郷土料理の「瀬戸内」

本日のランチはうどん。
五反田駅のお隣のアトレヴィ3階にある「瀬戸内(せとうち)」というお店。
夜は瀬戸内の郷土料理を頂けるうどん屋さんのランチです。

鮮魚・瀬戸内郷土料理「瀬戸内」

鮮魚・瀬戸内郷土料理「瀬戸内」

ここのお店の特長は、まずそのお値段。
ぶっかけや釜玉生醤油などの定番うどんが380円から頂けちゃう。
大盛り(+100円)にして更にトッピング(各種90円くらいから)しても、
丼ものとセットにしても1000円でおつりがくる。

二つ目は営業時間。
上記のようなランチメニューが17時(ラストオーダー16時半)まで頂ける。
周囲が14時でランチ終了の中、これはなかなかの高得点。
仕事に集中しすぎて(?)ランチタイムを逃してしまうことが多い私にとってはかなり助かります。

そして最後は、そのコシの強さ。
手打ちの讃岐うどんがちょうどいいモチモチ感で運ばれてくる。
まったくの個人的な感想だけど、本気で私好みのうどん。
本場の讃岐うどんは食べたこと無いけど、ここで食べれてそれだけで満足。

とここまであつく語ってきてしまいましたが。
本日のオーダーは「真鯛胡麻だれ丼と冷たいぶっかけうどんのセット」。
鯛飯は以前からあったけど、真鯛の刺身は初めてと思う。

真鯛胡麻だれ丼とぶっかけうどん(冷)のセット/950円

真鯛胡麻だれ丼と冷たいぶっかけうどんのセット/950円

胡麻だれの味が濃いかも?と思ったけど。
途中から出汁を入れて食べることもできるので、そんなことも全然気にならない。
まじで美味しい。これ定番メニューにならないかな。
そしてぶっかけも相変わらずの美味しさ。文句無し。

梅肉うどんと季節の鯛飯セット/800円

梅肉うどんと季節の鯛飯セット/800円

とにかく本日のブログで言いたいことは、私はこのお店が大好きだということ。
ぶっちゃけ週3で通っても全然平気。
以前うっかり「釜玉うどんと卵かけご飯」という、卵卵のオーダーをしちゃったこともあったけど、今ではそんな失敗も無く、美味しく頂いております。
五反田に来た際はみなさまぜひ。

夜のメニューも美味しそう

夜のメニューも美味しそう

「七厘焼 若」

「日替りビーフカレー」の看板に惹かれて入ったのですが
毎朝築地から仕入れるお魚が自慢のお店でした。
(だったら刺身にすれば良かったーときくよさん)

私は今回は地鶏丼をオーダー。
ちょっと味が濃いめでしたが美味しかったです。
それ池さんが注文した「鴨南うどん」は鴨が品切れで
代わりにかしわになってました。
でも風邪をひいて具合が悪い時だったので
かえって良かったかも(鴨って結構重いから)
ちなみに「かしわ」は鶏肉のことって本当?
卵かけご飯もついてます。美味しそう♪

個人経営のちょっと高そうなお店といった店構えですが
築地にある「竹若」さんの系列店で
店舗は戦前からの一軒家を改造したとのこと。
どうりで雰囲気があるはず。
夜は七輪で魚や肉を焼いて楽しめるそうです。
やっぱり大人向けですね。

地鶏丼 840円

地鶏丼 840円

かしわうどんwith卵かけごはん 945円

かしわうどんwith卵かけごはん 945円

左:趣のある店構え、右:ランチメニューはこんな感じ

左:趣のある店構え、右:ランチメニューはこんな感じ