009年9月

パネッテリア・アリエッタ 島津山ラスク

アリエッタの島津山ラスク(プレーン) 450円

アリエッタの島津山ラスク(プレーン) 450円

パン屋さんのラスクが好き。
でもパン屋さんのラスクは基本的に、残ったパンの切れ端で作るので
総合的に作る数が多くない(らしい)って話を知ったとき、
そういえば学校の先生が「割り箸は木材の切れ端から作るからむしろエコ!」
って言ってたのを思い出した。
切れ端つながり。

そんなパン屋のトリビアがある中で、ここのパン屋さんは
ラスクの為にパンを焼いているって。
それくらい魂込めてるので、日本で一番美味しいらしい。
そんな噂の信憑性をはかるため「パネッテリア・アリエッタ」へ。
五反田アリエッタホテルの系列店なのでちょっと高級な雰囲気。

アリエッタの島津山ラスクのプレーンとチーズを購入。
シナモンも買いたかったけど「今日はもう売り切れです。すみませーん」だってさ。

ちなみに商品名「島津山」の名前の由来は島津公から頂いたと。
島津公はあれですよ、旧薩摩藩主の島津さん。なんとも。
意外なところで出会いがありましたな。

まずはプレーン。味は「さすがホテルのパン屋のラスク」って感じ。
チーズ味も食べてみる。もうここまできたら気軽にラスクとは呼べない。
そこには甘くない固いフランスパンが。でも美味しい。

“気軽なおやつ”というより“お客様へのおもてなし”っぽい。
お上品な味ですわね、ほほほほほ。お紅茶のおかわりいかがですか?

わたし的には、量が倍くらい入ってて、もっと砂糖まぶしてあって、値段が半額くらいだったら嬉しいな。庶民なので。