どんぶりなんだ

平たいお蕎麦の「銀座 蕎麦庫」

今日はお蕎麦を食べに「銀座 蕎麦庫」さんへ。
五反田なのになぜ銀座?との思いを胸に、地下へ続く階段を降ります。

蕎麦庫の入り口。ちょっと急な階段。

蕎麦庫の入り口。ちょっと急な階段。

(ランチタイムだけど)照明を落とした店内は大人なムード満載。
落ち着いた空間で穏やかなランチタムです。

メニューは、温かいお蕎麦、冷たいお蕎麦、せいろ、丼ぶりものと色々。
「たぬきそば」から「大海老天重ねせいろ」「ぶっかけ大根そば」など種類も豊富。

週替わりランチメニューとして「そばセット」というのもあって、
このときは「ネギトロ丼とそばセット」「穴子天ぷらとそばセット」などでした。
これなら「エネルギー充填して午後もがんばるぞ!」って人も
「夏バテであまり食欲がない」人も一緒に食事ができるからよかった。

大海老天せいろ。値段はちょっとお高めの1200円。

大海老天せいろ。値段はちょっとお高めの1200円。

お蕎麦は平打ち麺みたいに平べったい形。
店名(冠名?)が銀座なので、銀座の特色なのかな。よく分からない。
どこか別の郷土風味かと思って調べてみたけど、やっぱりよく分からない。
ということで料理長の好みだということにしておきます。

あと大海老天というわりには、海老のサイズは普通だったかな。

海老と一緒にナスのてんぷらも付いてきた。
塩昆布もついてきた。
あと白飯。量的にはこれくらいが程良くグッド。

人の好みは色々あるので一概には言えないけど、
お蕎麦のおいしいお店を都内で探すのはけっこう難しいと思ってる中で、
ここは私の中で高評価。

お店もとくに混雑することもなく(地下なので見つけにくいのかも)
ランチタイムも15時までと遅めだし、ゆっくり食べられて良かったですな。
食べてみたいメニューもいっぱいあったし、暑いこの時期はリピート率があがるかも。

親子丼が美味しい「酉焼 美智子」

今日は以前から目を付けていた、五反田桜小路にある「酉焼 美智子」でランチ。

「美智子」は有名店らしく、オープンしたての頃にはたくさんのお花が届いてました。
酉焼きで鳥ホルモンのお店ということで、だんぜん夜に来るべきお店ですが
どうしてもランチが食べたくて本日来店。
ランチメニューは「美智子の親子丼」「炭火きじ焼き丼」「鶏もつ丼」の3つ。
どれも美味しそう!と思いつつ当初の目的通り親子丼をオーダー。
親子丼好きないかこさんも同じものを。

実は先週にも一度チャレンジしに来たことがあったけど、13時過ぎに行ったら
「お米がもうない」という驚く理由で食べられなかった美智子…。
お肉がないとか卵がないではなくお米がないなんて…
なんなら白米持参でも食べに来ようかとその時は思ったほど。
でも今週は大丈夫だった。ちゃんとお米も足りてたみたい。

美智子の親子丼、なめこのお味噌汁とお新香付き(780円)

美智子の親子丼、なめこのお味噌汁とお新香付き(780円)

目の前に置かれた親子丼。色もきれいで、何よりも卵が素敵にトロトロ〜っと。
どれくらいトロトロかというと、卵の白身のどろっとした部分が残ってるくらい。
(ここは人によっては好き嫌いある部位だけど、私はまったく気にしない)
あと、食べ終わる最後のほうではお箸よりスプーンが欲しくなるくらい。
それくらいトロトロだった。
美味しい!なか卯より美味しい!!(なか卯も美味しい)
ありがとう美智子!!!

プラス120円でつくねも入れてもらえるので、次回来たときはそうしよう。
200円をさらに追加すればレバーも入れてくれるよ。

鶏もつ丼、ナメコのお味噌汁とお新香付き(780円)

鶏もつ丼、ナメコのお味噌汁とお新香付き(780円)

それ池さんが食べているのは鶏もつ丼。
「俺の好きな部位がたくさん入ってる!」と嬉しそう。
お店によって味の良し悪しが出るレバーも、こちらのは美味しかったみたい。
夜のメニューもガン見してました。私も本気で夜も来たい。

親子丼がとても美味しい「酉焼 美智子」

親子丼がとても美味しい「酉焼 美智子」

相変わらず「知る人ぞ知る」って雰囲気がでてる五反田桜小路。
13時のランチタイムなのにあまり人がいない…。
大通りから一歩以上奥まっているせいなのか、まだまだ認知度が低いかも。
この様子ならいつでも並ばずにお店に入れるけど、こんなに寂しくては…。

でも品川経済新聞にも記事が掲載されたし、これから活性化してきそうな予感。
みんな、ほどよく混み合わない程度に食べに来てほしい。

釜上げしらす「天月」

soreikeさんがずーっと「しらすが食べたい。しらすが食べたい」と言っていたので、
この日のランチは「しらす・海鮮浜焼専門店の天月」へ。
天月は「てんつく」と読みます。

ランチメニューは海鮮どんぶりを中心に8種類ほど。
ただ、日替わりで売り切れになってしまうメニューもあるので
何を食べるかは、来店したそのときに楽しんでいただければと。

soreikeさんは予告通りに釜あげしらす丼を、私はうなぎ玉とじ丼をいただきます。
※諸事情によりうなぎ玉とじ丼の写真はありません。
釜あげしらす丼の写真をお楽しみください。

釜あげしらす丼

釜あげしらす丼

直径26cmの器に盛られていることも、売りの一つである釜あげしらす丼(700円)は、
とはいえ、上品によそられたご飯とサラダがくるので量は…普通かな?

うなぎ玉とじ丼(880円)は温かくて美味しいです。
当日は真冬並みの寒さで、この温かさが心に染み入る感じ。

席はカウンターが6席くらい。
「お2階へ行きますか?」と促されて初めて上の階もあると知ったけど、
もともとこのカウンターで食べることをイメージして来ていたのでお断り。
まさかその後、お店のトビラが開く度に外気の寒さに後悔することも知らず…。

この日は雨が降っていて、お店構えの写真を撮るのを忘れてしまったのですが、
えーっと、お祭り騒ぎです。
それをキーワードに周辺を歩けばすぐに見つかると思います。