五反田桜小路なんだ

親子丼が美味しい「酉焼 美智子」

今日は以前から目を付けていた、五反田桜小路にある「酉焼 美智子」でランチ。

「美智子」は有名店らしく、オープンしたての頃にはたくさんのお花が届いてました。
酉焼きで鳥ホルモンのお店ということで、だんぜん夜に来るべきお店ですが
どうしてもランチが食べたくて本日来店。
ランチメニューは「美智子の親子丼」「炭火きじ焼き丼」「鶏もつ丼」の3つ。
どれも美味しそう!と思いつつ当初の目的通り親子丼をオーダー。
親子丼好きないかこさんも同じものを。

実は先週にも一度チャレンジしに来たことがあったけど、13時過ぎに行ったら
「お米がもうない」という驚く理由で食べられなかった美智子…。
お肉がないとか卵がないではなくお米がないなんて…
なんなら白米持参でも食べに来ようかとその時は思ったほど。
でも今週は大丈夫だった。ちゃんとお米も足りてたみたい。

美智子の親子丼、なめこのお味噌汁とお新香付き(780円)

美智子の親子丼、なめこのお味噌汁とお新香付き(780円)

目の前に置かれた親子丼。色もきれいで、何よりも卵が素敵にトロトロ〜っと。
どれくらいトロトロかというと、卵の白身のどろっとした部分が残ってるくらい。
(ここは人によっては好き嫌いある部位だけど、私はまったく気にしない)
あと、食べ終わる最後のほうではお箸よりスプーンが欲しくなるくらい。
それくらいトロトロだった。
美味しい!なか卯より美味しい!!(なか卯も美味しい)
ありがとう美智子!!!

プラス120円でつくねも入れてもらえるので、次回来たときはそうしよう。
200円をさらに追加すればレバーも入れてくれるよ。

鶏もつ丼、ナメコのお味噌汁とお新香付き(780円)

鶏もつ丼、ナメコのお味噌汁とお新香付き(780円)

それ池さんが食べているのは鶏もつ丼。
「俺の好きな部位がたくさん入ってる!」と嬉しそう。
お店によって味の良し悪しが出るレバーも、こちらのは美味しかったみたい。
夜のメニューもガン見してました。私も本気で夜も来たい。

親子丼がとても美味しい「酉焼 美智子」

親子丼がとても美味しい「酉焼 美智子」

相変わらず「知る人ぞ知る」って雰囲気がでてる五反田桜小路。
13時のランチタイムなのにあまり人がいない…。
大通りから一歩以上奥まっているせいなのか、まだまだ認知度が低いかも。
この様子ならいつでも並ばずにお店に入れるけど、こんなに寂しくては…。

でも品川経済新聞にも記事が掲載されたし、これから活性化してきそうな予感。
みんな、ほどよく混み合わない程度に食べに来てほしい。

讃岐うどんの老舗「讃州うどんの庄 かな泉」

五反田にできたグルメ横丁「五反田桜小路」、
探検第二弾は「讃州うどんの庄 かな泉」です!

ぶっかけ+かき揚げ、生卵

ぶっかけ+かき揚げ、生卵

「かな泉」は昭和23年創業の讃岐うどんの老舗で
今回が東京初進出だそうです。
オープン記念価格ということで、かけが250円、ぶっかけが350円。
今回はぶっかけ(小)をオーダーしましたが
後で確認したらぶっかけおろしも同じ値段だったので
そっちにすれば良かった。。。
トッピングはかき揚げ、ちくわ天等10種類ほど。
こちらもオープン記念で100円均一。

ネギや天かすはレジ横、出汁はその横のカウンターに置いてあって
自分で好みの量を入れるスタイル。
出汁は頭のボタンを押して出す普通のポットに入っていたので
お茶と間違えてグラスについでしまったお客さんも。
何か書いた方がいいんじゃないかなー。
しかし讃岐うどんって結構システムが複雑で
私はあんまり慣れてないのでオーダーする時はいつも
外国に行った時並に緊張していまうのです。
あんまりモタモタしてると周りのお客さんに怒られそうだし。

さて肝心なうどん。
讃岐ってコシが強くモチモチしたうどんというイメージなのですが
こちらのはちょっとモソモソした食感だったような。。。
かき揚げはあんまり油っこくなくて美味しかった。
もう少しお店が落ち着いた頃に再トライしてみようかと思います~

ぶkっかけ+野菜天、生卵

ぶっかけ+野菜天、生卵

看板はこんな感じ

看板はこんな感じ

久留米とんこつしぼり「満州屋が一番」

今日のランチを考えながら五反田の路地裏を歩いていて、偶然みつけたお店。
お店というか道。ストリート。その名も「五反田桜小路」。
ひとまずまだ2店舗しかOPENしてません。
まだまだ寂しい雰囲気がただよう小路。
半年後にはもっとお店が軒を連ねていることを期待。このまま寂れないでね。

その中で営業中のお店をのぞくと、なかなかのお客さんの賑わい。
ふらふら〜っと誘われるように私たちもお店の中へ。
そこは「満州屋が一番」、店名略して「満一」さん。
久留米とんこつしぼりのラーメン屋さんでした。

久留米とんこつしぼり「満州屋が一番」

久留米とんこつしぼり「満州屋が一番」

まずは券売機へ。ラーメンの種類がたくさんある…。
ありずぎてなかなか決められず、結局オーソドックス「極とんこつしぼり」をオーダー。
他にも「とんこつしぼり」「赤いとんこつしぼり」「黒いとんこつしぼり」などなど。
そして具の違いとしてそれぞれに「丸玉」「ねぎねぎ」「高菜」「焼豚」があり、
さらにその具たちは100円からトッピングとしても入れてもらえるという。難しい…。

ひとまず初めての時は「極丸玉とんこつしぼり」を頼んでみてはいかがでしょう。
ちなみに「丸玉」とは最初は麺の種類かと思ったけど、玉子のことだった。
わたし玉子大好きなのに…入れ忘れた。

これは極丸玉とんこつしぼり(850円)。いかこさんオーダーでちゃんと玉子入ってる

これは極丸玉とんこつしぼり(850円)。いかこさんオーダーでちゃんと玉子入ってる

一口食べただけですぐ出てきたのは「美味しい!」の一言。
豚骨がトロトロだけどトロトロ過ぎなくて、うまく言えないけどとにかく美味しい!
博多ラーメンには常識の紅しょうがを入れながらグイグイいただきます。
「辛し高菜とんこつしぼり」を食べてた九州出身のそれ池さんも
「こ、これは…長浜ラーメンにとても近いっ!」と嬉しそう。

少しトロトロが落ち着いてる、辛し高菜とんこつしぼり(800円)

少しトロトロが落ち着いてる、辛し高菜とんこつしぼり(800円)

脂たっぷりなはずなのにサラリとイケるので、ついつい替え玉を頼もうかと思うほど。
それか高菜ご飯でもいいなあ。このスープに入れて食べてみたい。

私が今まで食べて本気で美味しいと思ったラーメンは、札幌の塩と博多のとんこつ。
その一つが東京で食べれたのかも!と感動するくらい美味しかった。
また食べにこよう。