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Instagramでの動画投稿が強制的にリールになってしまう対処法。

2022.01.17
カテゴリー:
インスタグラム
SNS
Adobe Premire pro

2021年12月後半から、インスタグラムのアプリで動画をアップしたら、全てが「リール」扱いになっていますね。
以前は動画でも写真と同じ「投稿」扱いで、リールにアップしたい場合は「リール」ボタンからアップしていました。

2021年12月からの仕様変更になりました。

Instagramは2021年10月から投稿動画とIGTV動画を「Instagram動画」として統合しました。また、12月から投稿動画は強制的に「リール」へと変更されました。(テスト中との噂も)

これまで、リールと投稿動画は分けてアップできたのですが、動画は全て「リール」扱いになります。このショート動画になってインスタグラムの動画がどうなるのかというと、いわゆる#ハッシュタグ検索の時代から、リコメンドシステムよるAIの自動検索、受動視聴の時代になるわけです。
つまり、より興味あるユーザーに自分の動画を見てもらうことになり、視聴回数は増えるでしょう。

インスタがTikTokやYoutube Shortsに対抗できるように、ショート動画の方に思い切り力を入れてきたのがわかりますね。

このTikTokやInstagramのリールやYoutube Shortsなどショート動画については、
中田敦彦のyoutube大学を見てもらえれば詳しくわかります。

インスタの写真はハッシュタグ検索、動画はハッシュタグ検索+リコメンドというわけですね。

解決方法は複数投稿。写真も一緒に投稿すればいい。

自分で編集した動画をそのまま「投稿」としてアップしたい場合の対策としては、動画だけなく、写真も一緒に複数投稿すれば大丈夫です。仕様的に、今後もこのやり方はしばらく通用するんじゃないでしょうか?

アップしたものが投稿でもリールでもいいですが、私は動画をAdobe premireで画角を正方形で書き出しているため、正方形動画をアップすると上下にブランクが出るようになりました。
そのまま無視して投稿してしまえば、前のまま正方形の動画が再生されるのですが、どうも一般的なリールというものが、「縦型動画」で上に「袋文字テキスト」入れたり」、「シール」貼ったり、「音源」つけたりするものだという固定観念があるので、モヤっとするんですね。

普通にスマホで動画撮ってアップすれば、リールらしく完結できるのですが、どうしてもAdobe premireで細かく切ったり、テロップ入れて編集したいので、縦長で編集しちゃうとYoutubeで使い回したり、サイトに貼り付けたりやりづらいんですね。

私はこの対応方法で、正方形動画をもうしばらく続けてみようと思います。(Youtubeにもアップしたいから)
そして、より多くの人に見てもらえるなら、正方形動画のままリールで投稿でもいいかなとも思っています。

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