パララックス（視差効果）サイトをコーダーに発注する際はどうやって動きを伝えていますか？「ここをバーンと登場させて、、」「ここがスルスルって感じで、、」「ここは何かかっこいいトランジションで、、、」「シュバッっとした感じで、、」自分にしか伝わらない擬音連発したところで、他人には伝えられないですよね？
こういった動きにしたいとか、しっかりと伝えるには、参考サイトを教えるのが一番いいです。そのままの表現でもいいし、それにプラスして、この動きも、、と参考サイトをいくつか用意して組み合わせて、オリジナルのサイトの動きにしていけばいいと思います。同じ動きでもデザインの素材が違うと全く違う感じになります。ということでパララックスサイトをまとめたポータルサイトをご紹介。

パララックスとは何？

パララックスとは視差効果のことで、レイヤーを使って奥行きを出したり、出現する順番を変えたり、スピード感を出したり、動きや奥行きのあるサイトを作ることができます。サイト自体におしゃれで先進的なイメージを植え付ける事もできますね。フラグメントのサイトのトップページもパララックスといえます。今時はパララックスかつレスポンシブ（スマホ対応）出なければいけないので、デザイナーも大変です。

パララックス･スクロールエフェクト「SANKOU!」

サイトのタイトルも「参考！」です。本当にパララックスサイトだけをまとめたデザインポータルサイトです。
https://sankoudesign.com/category/parallax/

面白いのがそのカテゴリー分け。サイトのタイプや、業種、サイトの仕様や機能までカテゴリー分けしています。「背景が動く」「ストーリー性」「動画・映像が流れる」など、イメージを探すにはもってこいのカテゴリー分けですね。

さらに優秀なのがフィルター機能。いくつか選択する事で「ランディングページ」かつ「採用サイト」みたいな組み合わせた検索ができます。どのジャンルがどんな動きをしがちとか研究もできますね。

縦長のwebデザインギャラリー・サイト「muuuuu.org」

昔からお世話になっている縦長のwebデザインギャラリー・サイト「muuuuu.org」でもパララックスのカテゴリーがあります。そもそも縦長のサイトではパララックスサイトの可能性が高いので、このサイトでもパララックスサイトはたくさんあります。
https://muuuuu.org/category/taglist/parallax

Webサイト制作の参考になる国内のWebデザインリンク集「WebDesignClip」

WebDesignClipさんにもパララックスのカテゴリータグがありました。
https://www.webdesignclip.com/tag/parallax/

クリエイティブなWebデザインギャラリーサイト「ARTNOC.COM」

ARTNOC.COMさんにもパララックスのカテゴリータグがありました。このサイトのいいところは縦長いサイトキャプチャを残しているとこですね。パララックスサイトは特にキャンペーンサイトは期間限定で閉じてしまう事が多いので、すぐになくなってしまいます。
それでも、せめてキャプチャがあれば、これってどうやって動かしてたんだろう？とか想像する事ができます。
http://art-noc.com/category/design-taste/parallax

Web制作、Webデザイン情報のポータルサイト「Web Design Search」

Web Design Searchさんにもパララックスのカテゴリータグがありました。数は少なめです。
https://webdesign-s.com/webdesign/03_19.html

Webデザインギャラリー / Web Design Inspiration「S5-Style」

S5-Styleの田渕さんは更新頻度がとても高いです。お洒落なパララックスサイトを紹介しています。
https://bm.s5-style.com/category/creative/parallax

WEBデザインまとめサイト「クリッパ（CLIPPA）」

クリッパにもパララックスカテゴリーありました。
https://clippa.jp/archive.php?category_id=75

また、パララックスサイトが参考になるデザインポータ見つけたら追加します。しかし、パララックスサイトは本当に期間限定のスペシャルサイトが多いので足が早くて一期一会ですね。