餃子なんだ

薄皮ハネ付き餃子「きょう助」五反田店

最近の五反田は新装開店ブームなのか、新しい飲食店が増えてきてます。
今日はそんな中で「薄皮ハネ付き餃子 きょう助」さんで餃子ランチ。

ここのお店はラーメンもあるけど、名物は餃子。
ハネ焼き餃子(通称ハネ)と水餃子(通称スイ)の二種類から選べます。
餃子定食ではそれぞれの餃子が6個、9個、12個から選べるので、
お子さまからサラリーマンまで、みんなの胃にやさしい感じです。
ちなみにハネもスイも食べたい人には、ハネ6個&スイ6個のセットもあります。
でも合計12個…そんなには食べられなそう。
3個ずつ(合計6個)くらいのセットが女性にはいいんだけどね〜と
ちょっと大きめな声で言ってみたので、次回行くときはメニューに入ってるといいな。

ハネ九定食(650円)ごはん食べ放題、スープ、お新香つき。安いっ

ハネ九定食(650円)ごはん食べ放題、スープ、お新香つき。安いっ

ここのお店のハネ餃子は、タレをつけなくても最初から味がちゃんとついてます。
なのでそのまま食べる感じで。
でもスイ餃子は薄味になってるので、ちょっとタレを付けるといい感じになります。

スイ九定食(650円)こちらもごはん食べ放題、スープ、お新香つき。

スイ九定食(650円)こちらもごはん食べ放題、スープ、お新香つき。

ただ、餃子の味付けと用意されてるタレが普通の醤油の味っぽくてちょっと残念。
あとお店の看板にある「餃子のハネ」に期待をふくらませて来てしまった分、そのハネ具合が物足りないかも。
もっとバリバリっと食べたかったなー…ハネ。

お店はテナントの1階と2階を占めていて、3人組の私たちは2階へ通されました。
1階は厨房とカウンターでひしめき合ってる感じでしたが、
2階はジャッキー・チェンの居そうな大衆食堂(行ったことないけど)のいい雰囲気を醸しだしてます。

雰囲気のいい2階フロア。

雰囲気のいい2階フロア。

薄皮ハネ付き餃子 きょう助

薄皮ハネ付き餃子 きょう助

それにしても、ここのビルはテナントの入れ替えが早いなー…。
立地は悪くないはずなのに、なんででしょうね。
ぜひ美味しいお店が定着してほしいものです。

久留米とんこつしぼり「満州屋が一番」

今日のランチを考えながら五反田の路地裏を歩いていて、偶然みつけたお店。
お店というか道。ストリート。その名も「五反田桜小路」。
ひとまずまだ2店舗しかOPENしてません。
まだまだ寂しい雰囲気がただよう小路。
半年後にはもっとお店が軒を連ねていることを期待。このまま寂れないでね。

その中で営業中のお店をのぞくと、なかなかのお客さんの賑わい。
ふらふら〜っと誘われるように私たちもお店の中へ。
そこは「満州屋が一番」、店名略して「満一」さん。
久留米とんこつしぼりのラーメン屋さんでした。

久留米とんこつしぼり「満州屋が一番」

久留米とんこつしぼり「満州屋が一番」

まずは券売機へ。ラーメンの種類がたくさんある…。
ありずぎてなかなか決められず、結局オーソドックス「極とんこつしぼり」をオーダー。
他にも「とんこつしぼり」「赤いとんこつしぼり」「黒いとんこつしぼり」などなど。
そして具の違いとしてそれぞれに「丸玉」「ねぎねぎ」「高菜」「焼豚」があり、
さらにその具たちは100円からトッピングとしても入れてもらえるという。難しい…。

ひとまず初めての時は「極丸玉とんこつしぼり」を頼んでみてはいかがでしょう。
ちなみに「丸玉」とは最初は麺の種類かと思ったけど、玉子のことだった。
わたし玉子大好きなのに…入れ忘れた。

これは極丸玉とんこつしぼり(850円)。いかこさんオーダーでちゃんと玉子入ってる

これは極丸玉とんこつしぼり(850円)。いかこさんオーダーでちゃんと玉子入ってる

一口食べただけですぐ出てきたのは「美味しい!」の一言。
豚骨がトロトロだけどトロトロ過ぎなくて、うまく言えないけどとにかく美味しい!
博多ラーメンには常識の紅しょうがを入れながらグイグイいただきます。
「辛し高菜とんこつしぼり」を食べてた九州出身のそれ池さんも
「こ、これは…長浜ラーメンにとても近いっ!」と嬉しそう。

少しトロトロが落ち着いてる、辛し高菜とんこつしぼり(800円)

少しトロトロが落ち着いてる、辛し高菜とんこつしぼり(800円)

脂たっぷりなはずなのにサラリとイケるので、ついつい替え玉を頼もうかと思うほど。
それか高菜ご飯でもいいなあ。このスープに入れて食べてみたい。

私が今まで食べて本気で美味しいと思ったラーメンは、札幌の塩と博多のとんこつ。
その一つが東京で食べれたのかも!と感動するくらい美味しかった。
また食べにこよう。

ワンタン麺の旨い店「広州市場 五反田店」

今日もランチに出たのは16時過ぎ、当然ランチ難民です。
ランチ難民に優しいのはファーストフード、ファミレス、そして麺屋。。。
というわけで本日はちょっと足を延ばして気になるワンタン麺屋さん「広州市場」へ。
昼には行列もできる人気店です。
女性も入りやすいお店と聞いたのですが、その通りで女性客が多い。
しかも年配の方もちらほら。

メニューは豊富にありましたが、初めてなので看板メニューの「ワンタン麺・塩味」をオーダー。
あっさりとした、だけどコクのある塩味で年配女性のお客さんが多いのも頷けます。

看板メニュー・ワンタン麺 760円

看板メニュー・ワンタン麺 760円

そして肝心なワンタンは7個も入っていてとってもボリューミー!
特製のラー油につけて食べるとまた違う美味しさです。
個人的にはもう少し味が濃いめの方がいいかなぁと思ったので
次回はしょうゆ味にチャレンジしてみようかな。
ランチセットの煮豚飯も気になるし。

いい雰囲気のお店です。

いい雰囲気のお店です。

あー、でもあっさり塩味のワンタン麺なんて言ってたら
大好きな百葉温州餛飩のワンタン麺が食べたくなってきた!
台湾の淡水にある老舗なんですけどね。
ほんっとうに美味しいので台湾に行くことがあったら是非食べてみてください!
って違う話題になってしまいました~
(お。公式サイトがありました。カウンターの横に見覚えのある人の写真が。。。)