定食なんだ

秋田比内地鶏と稲庭うどんと地酒のお店。「和酒バールAGI」

昔からの工具屋さんの跡地に今度は秋田地鶏のお店がオープンした。
すでにこの場所は飲食店2店目。今回は頑張ってほしいっす。

ランチメニューは唐揚げ定食1本のみというこだわり!
早速、ご自慢の比内地鶏とやらを食べにきました。
お店に入った途端に油をあげ始める音が聞こえてきました。そりゃそうだ。唐揚げしかないもんね。客が入ったら、すぐにあげはじめていいよね!

カリッカリの唐揚げ

カリッカリの唐揚げ

店内は細長く、1人用のテーブルも多いので、夜一人で日本酒を堪能するにはもってこいの雰囲氣。ランチの唐揚げは5個。あと、味噌汁、ホウレン草のおひたし、サラダ、漬物と全体的にコテコテではないのでダイエット中の私でも安心して食べられます。

唐揚げは揚げたてのため、激アツカリカリです。
味付けはサッパリしてて、もうちょっと下味ついててもいいかな。
しかし、カリカリ度はなかなかです。1個80円で追加も可能です。

唐揚げ定食800円

唐揚げ定食800円

お店のメニューには稲庭うどんがいっぱい載っていたので、お昼に出せばいいのにと思い、「うどんはお昼に出さないんですか?」と店員さんに聞いたところ、「もうすぐはじめますよ!」との返事。

今度、稲庭うどんはじまったら、またいきますよ。
というより、ここは夜にレポートした方がよかったかもね。

定番うどんと丼ぶり「はるはる亭」

心にやさしいものが食べたいなと思って歩いてるうちに辿り着いたのは五反田TOC。
いつものとおりランチタイムをかなりオーバーしてしまった私たちを
快く迎え入れてくれる五反田TOC。いつもお世話になってます。

「はるはる亭」はうどんと丼ぶりのお店。
単品はもちろん、セットメニューもあります。
定番メニューばかりですが、今はそれがなんだか落ち着きます。

私は「味玉うどんとミニネギトロ丼」のセット。
いかこさんは「わかめうどんとミニかき揚丼」のセットをいただきます。

味玉うどんとミニネギトロ丼(800円)

味玉うどんとミニネギトロ丼(800円)

わかめうどんとミニかき揚丼(750円)

わかめうどんとミニかき揚丼(750円)

でてきたのは期待通りのやさしい味。
最近ずっとなんだか落ち着かなかった気持ちが、うどんでちょっと穏やかになります。

時間が時間なので、お店は混雑してなく、
それなので子連れの人もいたりして、長居するにはいいお店です。
たぶんランチタイムとかはなく、ずーっと開いてます。

お店構えとかメニューの感じから、チェーン店かなと思ってましたが、
サイトも見つからないし、他の店舗もないみたい。
違うのかな。

お店を決めるまでに、五反田TOCのレストラン街をうろうろしましたが、
お弁当が山積み残ってるところが何店か…。
この日は、あの震災の日から2週間が経過したあとの月曜日。
これは、週始まりで気持ち一新に頑張るお店と、
まだまだ気持ちがのらないサラリーマンのすれ違う心って感じでしょうか。
それともみんな温かい食べ物を求め、テイクアウトよりイートインを選んでるとか。
とにもかくにも、みんなが一日でも早く普段の生活が送れるように願うだけです。

釜上げしらす「天月」

soreikeさんがずーっと「しらすが食べたい。しらすが食べたい」と言っていたので、
この日のランチは「しらす・海鮮浜焼専門店の天月」へ。
天月は「てんつく」と読みます。

ランチメニューは海鮮どんぶりを中心に8種類ほど。
ただ、日替わりで売り切れになってしまうメニューもあるので
何を食べるかは、来店したそのときに楽しんでいただければと。

soreikeさんは予告通りに釜あげしらす丼を、私はうなぎ玉とじ丼をいただきます。
※諸事情によりうなぎ玉とじ丼の写真はありません。
釜あげしらす丼の写真をお楽しみください。

釜あげしらす丼

釜あげしらす丼

直径26cmの器に盛られていることも、売りの一つである釜あげしらす丼(700円)は、
とはいえ、上品によそられたご飯とサラダがくるので量は…普通かな?

うなぎ玉とじ丼(880円)は温かくて美味しいです。
当日は真冬並みの寒さで、この温かさが心に染み入る感じ。

席はカウンターが6席くらい。
「お2階へ行きますか?」と促されて初めて上の階もあると知ったけど、
もともとこのカウンターで食べることをイメージして来ていたのでお断り。
まさかその後、お店のトビラが開く度に外気の寒さに後悔することも知らず…。

この日は雨が降っていて、お店構えの写真を撮るのを忘れてしまったのですが、
えーっと、お祭り騒ぎです。
それをキーワードに周辺を歩けばすぐに見つかると思います。