011年5月

秋田比内地鶏と稲庭うどんと地酒のお店。「和酒バールAGI」

昔からの工具屋さんの跡地に今度は秋田地鶏のお店がオープンした。
すでにこの場所は飲食店2店目。今回は頑張ってほしいっす。

ランチメニューは唐揚げ定食1本のみというこだわり!
早速、ご自慢の比内地鶏とやらを食べにきました。
お店に入った途端に油をあげ始める音が聞こえてきました。そりゃそうだ。唐揚げしかないもんね。客が入ったら、すぐにあげはじめていいよね!

カリッカリの唐揚げ

カリッカリの唐揚げ

店内は細長く、1人用のテーブルも多いので、夜一人で日本酒を堪能するにはもってこいの雰囲氣。ランチの唐揚げは5個。あと、味噌汁、ホウレン草のおひたし、サラダ、漬物と全体的にコテコテではないのでダイエット中の私でも安心して食べられます。

唐揚げは揚げたてのため、激アツカリカリです。
味付けはサッパリしてて、もうちょっと下味ついててもいいかな。
しかし、カリカリ度はなかなかです。1個80円で追加も可能です。

唐揚げ定食800円

唐揚げ定食800円

お店のメニューには稲庭うどんがいっぱい載っていたので、お昼に出せばいいのにと思い、「うどんはお昼に出さないんですか?」と店員さんに聞いたところ、「もうすぐはじめますよ!」との返事。

今度、稲庭うどんはじまったら、またいきますよ。
というより、ここは夜にレポートした方がよかったかもね。

久留米とんこつしぼり「満州屋が一番」

今日のランチを考えながら五反田の路地裏を歩いていて、偶然みつけたお店。
お店というか道。ストリート。その名も「五反田桜小路」。
ひとまずまだ2店舗しかOPENしてません。
まだまだ寂しい雰囲気がただよう小路。
半年後にはもっとお店が軒を連ねていることを期待。このまま寂れないでね。

その中で営業中のお店をのぞくと、なかなかのお客さんの賑わい。
ふらふら〜っと誘われるように私たちもお店の中へ。
そこは「満州屋が一番」、店名略して「満一」さん。
久留米とんこつしぼりのラーメン屋さんでした。

久留米とんこつしぼり「満州屋が一番」

久留米とんこつしぼり「満州屋が一番」

まずは券売機へ。ラーメンの種類がたくさんある…。
ありずぎてなかなか決められず、結局オーソドックス「極とんこつしぼり」をオーダー。
他にも「とんこつしぼり」「赤いとんこつしぼり」「黒いとんこつしぼり」などなど。
そして具の違いとしてそれぞれに「丸玉」「ねぎねぎ」「高菜」「焼豚」があり、
さらにその具たちは100円からトッピングとしても入れてもらえるという。難しい…。

ひとまず初めての時は「極丸玉とんこつしぼり」を頼んでみてはいかがでしょう。
ちなみに「丸玉」とは最初は麺の種類かと思ったけど、玉子のことだった。
わたし玉子大好きなのに…入れ忘れた。

これは極丸玉とんこつしぼり(850円)。いかこさんオーダーでちゃんと玉子入ってる

これは極丸玉とんこつしぼり(850円)。いかこさんオーダーでちゃんと玉子入ってる

一口食べただけですぐ出てきたのは「美味しい!」の一言。
豚骨がトロトロだけどトロトロ過ぎなくて、うまく言えないけどとにかく美味しい!
博多ラーメンには常識の紅しょうがを入れながらグイグイいただきます。
「辛し高菜とんこつしぼり」を食べてた九州出身のそれ池さんも
「こ、これは…長浜ラーメンにとても近いっ!」と嬉しそう。

少しトロトロが落ち着いてる、辛し高菜とんこつしぼり(800円)

少しトロトロが落ち着いてる、辛し高菜とんこつしぼり(800円)

脂たっぷりなはずなのにサラリとイケるので、ついつい替え玉を頼もうかと思うほど。
それか高菜ご飯でもいいなあ。このスープに入れて食べてみたい。

私が今まで食べて本気で美味しいと思ったラーメンは、札幌の塩と博多のとんこつ。
その一つが東京で食べれたのかも!と感動するくらい美味しかった。
また食べにこよう。