2006年04月05日

081 └ソフト・ハード・周辺 Photoshopの処理速度を向上させる

HD-H160FBS2/3G 3.5インチ
SERIALATAII 内蔵HDD
・バッファロー (2006/01/31)

Photoshopを使いページのデザインする際、MACが悲鳴をあげるのはポータル系のデザインである。
ゴツゴツグラフィックなんかより、シンプルポータルの方がきつい。
CS以降、Photoshopはレイヤーフォルダの入れ子が出来るようになった。
レイヤーをフォルダにいれ、それを複製で並べる。それをさらにフォルダに入れ込む。その繰り返しがポータルデザインの作業には適しているし、そのやり方は変えたくない。でも、そのおかげで1日中作業すると、平気でレイヤー数が200、300と増えていく。そして、丁度200枚あたりになると、Photoshioが急激に遅くなる。WEB用保存とかやったらアウト。強制再起動が待っている。しかも共通パーツを複製したいから2枚同時に開いたりしたら、さらに大変な目に遭う。
MACがおかしいのかな?と思い、デフラグソフトを買い、メモリーも積んだのだが、まったく状況は変わらなかった。 でも、ようやく解決しました。

Photoshopは仮想メモリを使うので、仮想記憶ディスク用に内蔵HDD160GBを購入することにしました。キャッシュレベルを8まで上げて、仮想記憶ディスクをこの新入りに背負ってもらいました。
ようやく目に見える効果を発揮! 無茶苦茶早くなる訳ではないけど、確実に作業が早くなりました。わかっちゃいたんだけど、やっぱりHDDはデータを保管するものだという固定観念がここに辿り着くのを遅くしてしまった。内蔵しているので、目にはみえないけど、シャリシャリ頑張っている音が聞こえます。THANKS! TOKYO!


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2006年04月05日 02:32

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